オリジナルカレンダーを作ろうと調べていると、「オフセット印刷」「オンデマンド印刷」という言葉を目にすることがあります。
「印刷方法に種類があるみたいだけど、どちらを選べばいいの?」
「そもそもオフセットとオンデマンドって何が違うの?」
初めてカレンダーを制作する担当者の方にとっては、少し分かりにくいところかもしれません。
結論からいうと、オフセット印刷とオンデマンド印刷にはそれぞれ特徴があり、部数や仕上がり、カスタマイズの内容、納期など、何を重視するかによって適した印刷方法が変わります。
この記事では、オフセット印刷とオンデマンド印刷の違いと、オリジナルカレンダーを制作するときの印刷方式の選び方について、分かりやすく解説します。
オフセット印刷とオンデマンド印刷の違い
まずは、それぞれの印刷方法について簡単に説明します。
オフセット印刷とは?
オフセット印刷は、印刷用の「版」を作り、その版を使って紙にインキを転写する印刷方法です。
印刷前に版を作る工程があるため、少部数では準備にかかるコストが大きくなりますが、まとまった部数を印刷する場合に向いています。
同じデザインを大量に印刷するのが得意なので、年末のご挨拶として取引先へ数百部、数千部のカレンダーを配布する場合などが考えられます。
また、写真やイラストなどを使った印刷にも向いており、色を安定させながら高精細な仕上がりを求めたい場合にも選ばれています。
オンデマンド印刷とは?
オンデマンド印刷は、印刷用のデータをもとに直接紙へ印刷する方法です。
オフセット印刷のように印刷用の版を作る必要がないため、少部数の印刷にも対応しやすいという特徴があります。
「必要な分だけ作りたい」「少ない部数でオリジナルカレンダーを作りたい」という場合などに向いています。
必要な部数だけ印刷しやすいため、少部数のカレンダーや、追加で必要になった分だけ印刷したい場合などにも利用しやすい方法です。
簡単にまとめると、
- オフセット印刷:まとまった部数や高精細な印刷に向いている
- オンデマンド印刷:少部数や必要な分だけ印刷したい場合に向いている
という違いがあります。
ただし、どちらが優れているというわけではありません。
カレンダーに写真を入れるのか、ロゴの色を重視するのか、何部必要なのかなど、作りたいカレンダーの内容によって適した印刷方式は変わります。
カレンダーの印刷方式はどうやって選べばいい?
では、実際にオリジナルカレンダーを作る場合は、何を基準に考えればよいのでしょうか。
まずは、次のような点を整理してみましょう。
1.何部必要なのか
印刷方式を選ぶとき、まず考えたいのが必要な部数です。
たとえば、
取引先500社に配りたい
→ 500部+予備を用意
社内の営業担当者だけで使いたい
→ 必要な人数分を用意
というように、「誰に何部配るのか」を考えてみましょう。
まとまった部数を制作する場合はオフセット印刷、少部数の場合はオンデマンド印刷が候補になります。
「オリジナルカレンダーは大量に注文しないと作れない」と思われることもありますが、サンヨーでは多くの商品を10部からご注文いただけます。
小規模な事業所や店舗など、必要な部数がそれほど多くない場合でも、オリジナルカレンダーを制作できます。
2.写真を使うのか
カレンダーに写真を掲載するかどうかも、印刷方式を考えるときのポイントです。
たとえば、
- 自社の商品写真を大きく掲載したい
- 会社や店舗の写真を使いたい
- 季節ごとの写真を掲載したい
- 写真をメインにしたカレンダーを作りたい
という場合は、写真の色や細かな部分まできれいに見せられるかを確認しておきたいところです。
写真を使う場合は、印刷方式だけでなく、使用する用紙や写真データによっても仕上がりが変わります。
「写真をきれいに見せたい」という希望がある場合は、制作前に伝えておくと安心です。
3.ロゴやブランドカラーを重視するのか
会社のロゴやコーポレートカラーをカレンダーに掲載する場合は、色の再現性も気になるところです。
特に、
「会社のイメージカラーなので、色を大切にしたい」
「前回制作した印刷物とできるだけ色を合わせたい」
という場合は、印刷方式だけでなく、データや用紙なども含めて仕上がりを考える必要があります。
画面で見た色と印刷物の色が違って見えることもあるため、色にこだわりたい場合は、事前に相談しておくとよいでしょう。
4.どこまでカスタマイズしたいのか
カレンダーの内容をどこまで変更したいかも、印刷方式を考えるうえで確認しておきたいポイントです。
会社名やロゴを入れるだけでなく、
- 写真を掲載する
- 会社独自の休日を入れる
- PRスペースを追加する
- 曜日やレイアウトを変更する
- 表紙や掲載内容を変更する
など、カスタマイズの内容によって制作工程も変わります。
「既製品に会社名を入れるだけではなく、オリジナル感を出したい」という場合は、どこまで変更したいのかを整理しておくと相談しやすくなります。
5.いつまでに必要なのか
納期も忘れてはいけないポイントです。
たとえば、12月1日から取引先への年末挨拶で配布するのであれば、11月下旬には手元に届いている状態が理想です。
ただし、オリジナルカレンダーの場合は、印刷だけでなく、
- 商品や仕様を決める
- ロゴや写真などの素材を準備する
- デザインを確認する
- 必要に応じて修正する
- 印刷・製本する
- 納品する
という流れがあります。
そのため、印刷方式だけでなく、デザイン確認や社内での承認に必要な時間も含めてスケジュールを考えることが大切です。
「○月○日までに欲しい」という希望が決まっている場合は、早めに伝えておくと安心です。
サンヨーなら印刷方式が決まっていなくても相談できる
ここまでオフセット印刷とオンデマンド印刷の違いや、選ぶときのポイントを紹介しました。
とはいえ、初めてオリジナルカレンダーを制作する場合、担当者の方が最初から印刷方式まで決める必要はありません。
たとえば、
「取引先に300部くらい配りたい」
「11月末までには欲しい」
「卓上カレンダーを考えている」
「会社のロゴと写真を入れたい」
というところまで決まっていれば、相談を始められます。
サンヨーでは、用途・部数・希望納期など、分かる範囲の情報をもとにカレンダーの仕様をご案内しています。
「オフセットとオンデマンドのどちらが合っているか分からない」という場合も、用途や部数、仕上がりの希望などをお聞かせください。
印刷用データが用意できていなくても大丈夫
「印刷方式だけでなく、印刷用のデータも自分たちで用意しないといけないのでは?」
と心配される方もいるかもしれません。
サンヨーでは、完成した印刷用データを担当者自身ですべて制作する必要はありません。
ロゴや写真、掲載したい情報などをご用意いただき、デザインを確認しながら制作を進めることができます。
「この写真を使いたい」
「会社のロゴを入れたい」
「この内容を掲載したい」
といった段階でも問題ありません。
カレンダーのタイプや細かな仕様が決まっていない場合も、用途や配布先などをお聞かせください。
まとめ|オフセットとオンデマンドの違いを知って、用途に合ったカレンダーを作ろう
オフセット印刷とオンデマンド印刷には、それぞれ特徴があります。
- オフセット印刷は、まとまった部数や高精細な印刷に向いている
- オンデマンド印刷は、少部数や必要な分だけ印刷したい場合に向いている
- 写真や細かなデザイン、ロゴの色など、仕上がりの希望によっても適した方法が変わる
- カスタマイズの内容や納期も、印刷方式を考えるときのポイントになる
- 最初から印刷方式を決めておかなくても、用途や部数などが分かれば相談できる
オリジナルカレンダーを制作するときは、まず、
誰に配るのか
何部くらい必要なのか
写真やロゴをどう使いたいのか
どんな仕上がりにしたいのか
いつまでに必要なのか
を整理してみましょう。
これらが分かれば、印刷方式やカレンダーのタイプも検討しやすくなります。
サンヨーでは、卓上・壁掛け・カードタイプなど7つの商品スタイルから、用途に合わせたオリジナルカレンダーを制作しています。
「どの印刷方法が合っているか分からない」
「写真やロゴを使いたいけれど、どうすればいいか分からない」
という場合も、まずはお気軽にご相談ください。
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部数や納期、カレンダーのタイプ、掲載したい写真やロゴなど、分かる範囲でお知らせいただければ、用途に合わせてご案内します。
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