海外の支社や拠点、取引先にカレンダーを配りたいとき、「日本向けのカレンダーをそのまま使えばいいのかな?」と迷ったことはないでしょうか。
日本では当たり前の「日曜はじまり」「日本語の曜日」「日本の祝日」も、海外で使う場合には必ずしも使いやすいとは限りません。
実は、オリジナルカレンダーでは、会社名やロゴを入れるだけでなく、海外で使う人に合わせて曜日や祝日などの表記を変更する「海外仕様」へのカスタマイズもできます。
「海外仕様」という言葉自体、初めて聞いたという方もいるかもしれません。
この記事では、海外向けのオリジナルカレンダーを検討している法人担当者の方に向けて、海外仕様とは何か、どのような変更ができるのか、どんな場合におすすめなのかを分かりやすくご紹介します。
そもそも「海外仕様のカレンダー」とは?
海外仕様のカレンダーとは、海外の拠点や取引先など、実際に使う人や地域に合わせてカレンダーの表記を変更したものです。
たとえば、日本で使うカレンダーには、日本語の曜日や日本の祝日が掲載されています。
これを海外向けにする場合、使用する国や地域に合わせて、
- 曜日の表記を変更する
- 祝日を現地に合わせる
- 月曜はじまりなど、現地で使いやすい形式にする
- 日本語以外の言語を掲載する
- 会社名や住所などの情報を現地向けに変更する
といったカスタマイズが考えられます。
つまり、単に「外国語に翻訳したカレンダー」というよりも、実際に使う地域に合わせて、カレンダーそのものを使いやすくするというイメージです。
サンヨーでは、タイ版・台湾版など、海外拠点向けの表記にも対応しています。
「海外仕様のカレンダーを作れることを知らなかった」という方も、まずはこうした方法があることを知っておくと、カレンダー制作の選択肢が広がります。
海外向けなら、曜日や祝日も変更できる
海外向けのカレンダーを作るとき、特に考えておきたいのが暦の表記です。
日本向けのカレンダーを海外で使う場合、日本の祝日が掲載されていても、現地で働く人にとってはあまり必要ではありません。
たとえば、海外拠点のスタッフが業務予定を確認するために使うのであれば、現地の祝日や休日が分かる方が便利です。
また、曜日の表記も同じです。
日本語で「月・火・水……」と書かれているよりも、現地で普段使っている言語で表示されている方が、日常的に使いやすくなります。
海外仕様では、こうした「実際に使う人にとって分かりやすいか」という視点が重要です。
「海外向けだから英語にすればいい」と考えるのではなく、どの国・地域で、誰が使うのかを最初に整理しておくとよいでしょう。
どんな企業に海外仕様のカレンダーがおすすめ?
海外仕様のカレンダーは、海外に拠点を持つ企業だけのものではありません。
たとえば、次のようなケースで活用できます。
海外支社・海外拠点に配布する
日本本社で制作したカレンダーを、海外支社や現地スタッフにも配布するケースです。
現地の休日や曜日を掲載しておけば、業務用のカレンダーとしても使いやすくなります。
海外の取引先への年末のご挨拶に
海外の取引先へ、日本語のカレンダーをそのまま渡すのではなく、相手の地域に合わせた仕様にする方法です。
会社のロゴや企業情報に加えて、相手の国で使いやすい暦を掲載することで、「相手のために作った」という印象にもつながります。
海外向けの商品・サービスのPRに
海外展開している商品やブランドの場合、カレンダーをPRツールとして活用することもできます。
商品写真や施設の写真を掲載しながら、現地の言語や暦に合わせて制作すれば、カレンダーとして使ってもらいながら一年を通して自社を知ってもらうことができます。
サンヨーでは、写真やイラストを大きく掲載するカスタマイズにも対応しています。
海外仕様ではどこまで変更できる?
「海外仕様」と聞くと、「曜日を外国語に変えるだけ?」と思うかもしれません。
実際には、用途に合わせてさまざまな部分を検討できます。
たとえば、
- 曜日の言語を変更する
- 現地の祝日を掲載する
- 日本の祝日を掲載しない
- 月曜はじまりなど、現地に合わせて変更する
- 海外拠点の住所や連絡先を掲載する
- 現地向けの会社情報を掲載する
- 写真やPRスペースを追加する
などです。
ただし、どの項目をどこまで変更できるかは、ベースとなる商品や仕様によって異なります。
また、現地の祝日や曜日など、掲載する原稿をご用意いただく必要がある場合もあります。
「タイ向けに作りたい」「台湾の拠点で使いたい」など、具体的な用途が決まっている場合は、まずは制作会社に相談してみるのがおすすめです。
海外仕様のカレンダーを作るときに準備しておきたいこと
海外向けのカレンダーを作る場合、最初から細かなデザインまで決めておく必要はありません。
まずは、次のような情報を整理しておくと相談しやすくなります。
1.どの国・地域で使うのか
タイ、台湾など、使用する国や地域を明確にします。
2.誰が使うのか
海外拠点の社員なのか、現地の取引先なのか、店舗のお客様なのかによって、必要な仕様も変わります。
3.どの言語にするのか
曜日や会社情報など、どの部分を現地の言語に変更するのかを考えます。
4.どの祝日を掲載するのか
現地の祝日を掲載するのか、日本の祝日も残すのかなどを決めます。
5.何部必要なのか
海外拠点ごとに必要な部数を整理しておきます。
たとえば、
「台湾の拠点に100部」
「タイの取引先に50部」
「日本本社用に200部」
というように、配布先ごとの必要部数をまとめておくとスムーズです。
この程度が分かっていれば、細かな仕様が決まっていなくても相談を始められます。
海外仕様は「翻訳」だけでなく、使う人に合わせることが大切
海外向けのカレンダーを作る場合、「日本語を英語に翻訳すればいい」と考えてしまうこともあるかもしれません。
しかし、実際には言語だけでなく、曜日や祝日などの暦も含めて、使う地域に合わせることが大切です。
たとえば、海外拠点のスタッフが毎日の予定管理に使うのであれば、現地の祝日が分かった方が便利です。
一方、海外の取引先へ配布する場合は、会社情報やPR内容を現地向けに調整することで、より相手に合わせたカレンダーにできます。
せっかく一年間使ってもらうものだからこそ、「日本のカレンダーを海外に持っていく」のではなく、**「海外で使いやすいカレンダーを作る」**という考え方がおすすめです。
サンヨーなら海外仕様のカレンダーも相談できます
サンヨーでは、タイ版・台湾版など、海外拠点向けの表記に対応しています。
「海外仕様にしたいけれど、どこを変更すればいいのか分からない」という場合でも、用途や使用する地域などをお聞かせください。
たとえば、
「台湾の現地法人で使いたい」
「タイの取引先に配布したい」
「海外拠点ごとに表記を変えたい」
といったご相談からでも問題ありません。
基本的にはロゴデータなどの素材をご用意いただき、必要な情報を確認しながらデザインを進めていきます。
海外の祝日や曜日など、掲載する原稿のご用意が必要となる場合もありますので、どのような仕様にしたいのかを早めに相談しておくと安心です。
また、海外仕様以外にも、写真やイラストの掲載、PRスペース、休日・曜日の変更など、用途に合わせたカスタマイズに対応しています。
「海外向けのカレンダーを作れるか分からない」という段階でも、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ|海外向けなら「海外仕様」のカレンダーという選択肢も
オリジナルカレンダーは、会社名やロゴを入れるだけでなく、実際に使う地域に合わせてカスタマイズすることもできます。
海外仕様のカレンダーを作るときのポイントをまとめると、
- 海外拠点や取引先向けにカレンダーの表記を変更できる
- 曜日や言語だけでなく、祝日などの暦も現地に合わせられる
- 海外拠点のスタッフ用だけでなく、海外の取引先への配布にも活用できる
- 写真やPRスペースなどを組み合わせて、販促ツールとしても使える
- 国や地域、使用する人、必要な部数などを整理しておくと相談しやすい
「海外向けのカレンダー」と聞くと、特別なもののように感じるかもしれません。
しかし、基本的な考え方は、使う人に合わせてカレンダーを使いやすくするということです。
サンヨーでは、タイ版・台湾版などの海外仕様をはじめ、曜日・休日・写真・PRスペースなど、用途に合わせたカスタマイズに対応しています。
「海外仕様にできることを知らなかった」
「どこまで変更できるか分からない」
という場合も、まずはお気軽にご相談ください。
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